2011/06/27

Super 8, Barber shop and Daisy Blossoms

今日(6/24)は映画「スーパー8 Super 8」を見に行った。 今回は妻からもらったクーポン券が有効で一人入場無料である。 朝はマチネ料金といっ て通常よりも安くひとり6ドル。 2人でも12ドル、しかもクーポン券を使っているので6ドルで公開直後の映画が見られるのだ。 ありがとう、アメリカ!
公開1週間目ではあるが、思っていたとおり、日曜朝一の映画館はがら空きで、私と息子を入れても8人しか観客はいなかった。 当然、 客の頭で画面が切れず、雑音もなしでゆっくり映画に没頭できた。 ありがとう、映画館!

映画の舞台は1979年、私が高校1年生ぐらいのときの話である。 その当時の流行がちりばめられていて、懐かしさを感じてしまった。 詳細はいわないけ れど、ほろ苦い、懐かしい、それではらはらする映画になっている、お奨めです。 主演のエルファニングはダコタファニングの妹で、さすがに演技はうまい。  泣かせてくれます。
劇中、気になるアイテムはまずは、第一世代のウォークマン。
そしてそこで流れる、ブロンディの「Heart Of Glass」。 ザ・ナックの「My Sharona」。町並み、車、電化製品、家族、当時を再現しています。 見事にあの古きよき時代がよみがえります。。。 コンピューターも携帯も無い時代、銀塩写真、この映画では8ミリフイルムビデオです。 今に比べると時間もゆっくり過ぎていったんですよね。 


懐かしい話といえばもうひとつ。 先日近所のいきつけの床屋(Barber Shop)さんで散髪してもらっていると、その床屋の話になった。 いつも髪を切ってくれているJoeさんは70才前後ぐらいかな? 孫もいるらしいの でかなりの年配だと思っていたら、彼はこの床屋で働き始めたのが1966年!だと。 
この床屋は1961年創業らしいのでほぼ開業当時から彼は働いているのである。 ここで働き続けて45年、すごい。。 この床屋の通りの向かい側は今ではオフィスビルがあるのだけれど、その当時は林だったそうな。 えらい変わりようだ と言ってた。 当時は散髪代が2ドル50セント、この店の近くの家の価格が17000ドル! 当時は1ドルが360円のときであろうから、それでも612万円。 物価はおそらく今の1/10 ぐらいでしょう。 彼はもしかするとビートルズの世代なのかも知れないなあ。 あのポールマッカートニーやジョンレノンと同世代と思うとまた感慨深 い。。。。そう思うとなんとなく、彼がジョージハリソンに似てきたぞ。。。。こんどサインでもしてもらおうか(笑)。 今週は息子をつれていって、また昔の話を聞いてみよう。

今日はDaisy。先日紹介した花よりも花弁が細いので違う種類かもしれない。 可憐に咲いていたので撮ってみました。 

 この花はバーリントンBulingtonのベストバイという電気量販店の駐車場に咲いていました。
10日間ほど、ブログの更新をサボっていたので今日からまたがんばります! レキシントンの「花」シリーズはまだまだ続きます。 

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