妹から写メール。 父の丹精込めて育てた菊の写真だった
私たちが子供のときから秋になると父は、仕事で夜遅く帰ってきても菊の手入れをしていた
育てていたのは2種類の菊、「大菊の三段仕立て」と 「懸崖作り」
Wikipediaによると、
三段仕 立て盆養: 芽の先を摘心して一本の苗から3本の側枝を伸ばし支柱でそれを支える。 直立させた3本の枝に一輪ずつ花をつける。 一番高い枝が「天」といい、3本の真ん中後ろの枝をそれにする。 残りの2本が「地」、「人」という。 背の高さは「天」 > 「地」 > 「人」である。
懸崖作りのほうは一蕾一蕾 軸に結びつける作業を毎晩行って、葉を剪定していた 地道な努力の甲斐あって、出来上がった菊は本当に見事に花開いて、きれいだった
父さん、ことしもきれいに咲いているね、 いつもありがとう !
写真は「大菊」
詳しくはWikipediaや「菊」や「懸崖作り」でググると出てくるから、調べてみるとおもしろいよ。