2011/05/24

Solomon's Seal

昨日も書いたけど、先週は雨続きで気温も低く、おかげで花粉症の症状も軽くてすんだのだけど、なんか春らしくない天気でした。 それが一転、土曜日は当初の雨の予報に反して晴れ! 花も木々の葉っぱもいっせいに咲きました。 久しぶりの青空や太陽がまぶしくて(花粉症なしで)春を楽しみました。 日本語学校の運動会も無事に終わり、これから6月の卒業シーズンにむけて現地の学校やクラブの発表会が目白押しです。

今日最初の花(?)は、タンポポ。果実をたくさんつけて、飛び立とうとしています。 あたりには先に飛び立った果実が漂っています。 ふーって息を吹きかけて飛ばしたいね。
ご近所さんの庭は手入れがあまりされてなかったのでタンポポが咲き乱れていました。 そのときは黄色、今では白い絨毯を敷いたみたいに見えます。

次は、「Bleeding Heart」。名前とは違って白い花をつけている種類です。 赤い花もいいけど、白もきれいですな。

最後に今日のメインの登場です。 この花は「Solomon's seal (ソロモンの封印)」と名がついています。 日本の「アマドコロ(甘野老)」や「ナルコユリ(鳴子百合)」の仲間らしいです。 日本の方は、若い芽は食用らしいので、こちらのもひょっとして食べられるのではないかと思います。 茎の形がイスラエルの国旗にも使われている正三角形を2つ組み合わせた模様に見えることからこの名が来ているようです。
Polygonatum biflorum -Solomon's Seal-
Bell-shaped green-white flowers dangle down from knee-high arching stems in May. The flowers give way to blue-black berries later in summer and the foliage turns gold in fall. Plants spread slowly by creeping rhizomes, forming handsome stands.

アマドコロの花言葉は「元気を出して」「心の痛みの分かる人」
ナルコユリの花言葉は「あなたは偽れない」
見た目はそっくりなのにそれぞれに花言葉があるのには驚きです。
アマドコロとナルコユリの違いはこちら

今回は名前を見つけるのに時間がかかった。 挙句に似た花が多くて特定するのが大変。結局、適当な和訳が見つからずに、残念でしたよん。 

最近、妻があちらこちらで花を見つけてきてくれるようになった。新しい趣味を見つけたようだ。 長続きするといいねえ~。  まだまだ、続きます。

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