2011/06/09

Sweet William

この日(5月30日です)は良い天気でしたので、夕方レキシントンセンターを散歩してスタバの近くのベンチで一休み。 ふと、犬の目線で撮ったのがこの写真。 やはり感じが違う。 ここを通る人間はとっても大きく見えることでしょう。
これがベンチに座って見たところ。 スタバの看板や人通りもよく見えます。 

今日の花は「ナデシコ」です。 今日のは「アメリカナデシコ」、 別名「ビジョナデシコ(美女撫子)」、「ヒゲナデシコ(髭撫子)」と呼ばれ、学名「Dianthus barbatus」「Sweet William」といわれています。  ナデシコ科の植物で、カーネーションもこの仲間ですね。 このナデシコ、お隣の家のおばさんが植えていて、きれいに咲いていたので写真を撮らせてもらいました。

交配されていろんな種類のナデシコがあるみたいです。 欧州産のには「タツタナデシコ」というのもあって、とても親近感を覚えます。
ナデシコは「撫でし子」に通じることから女性や子供にたとえられる。 ナデシコジャパンは有名ですね。 枕草子や万葉集のころから詠われている古くから親しみのある花です。
よく聞く「ヤマトナデシコ」は「ナデシコ」「カワラナデシコ」です。 異名が「常夏」というだけあって夏の花だったのですね。

英名には諸説あるらしい。The English botanist John Gerard referred to Dianthus barbatus as "Sweete Williams" in his garden catalogue of 1596, 150 years before Culloden.  Phillips speculated that the flower was named after Gerard's contemporary.

アメリカナデシコの花言葉は「伊達男」「勇敢」「器用」「丁寧」「義侠」
タツタナデシコの花言葉は「淑女の結婚のために婚約した」 う~ん奥が深い。。。。

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