「花」シリーズはまだまだ続きます。 きょうの花はこれ↑
「花蘇芳」と書いて「ハナズオウ」、英名でEastern Redbud と言います。 わが町レキシントンではたま~にこの木を見かけます。。遠くから見ると梅かな?っという感じですが、近くに行ってみると特徴的な形をした花なのですぐに判るんです。この花の色(黒味を帯びた赤がオリジナルらしいです)は蘇芳色(スオウイロ)といって染料に使えて、あの今昔物語では血のりの表現として使われていたぐらい昔から有名な花なのです。
花言葉(floriography)は「高貴」「質素」「不信仰」「裏切り」「疑惑」「豊かな生涯」「目覚め」 なんか複雑ですね。 で、さらに調べると西洋種は、「ユダ・ツリー」と呼ばれていて、キリストを裏切った弟子・ユダがこの木で首をつったという伝説にちなみ、ネガティブな意味の花言葉はそこからきたものです。(花言葉辞典) おお~、そんなに有名な木なのか。
このところ、花を見つけるのが楽しみになってきました。 運転中もあっちきょろきょろ、こっちきょろきょろしていますので、妻や子供たちに怒られます。 きれいな花を見つけると写真に収めてあとからググって調べます。 昨日、目に留まった木があって、たぶんあれはアジサイの一種じゃないかと思うのですが、いろが薄い黄色なんです。でも、他人のうちの庭に植わっていたので、写真は撮れませんでした。。。。残念。。。
さて次はどの花を載せようかな~。
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