2011/05/04

MIT Open House ここで〆締め

次に訪れた施設は Brain and Cognitive Sciences Complex (頭脳・認識科学コンプレックス) です。 あのノーベル賞受賞の利根川進教授の研究室があるところです。 教授の肖像画が玄関ホールに飾ってありました。 この絵は実物大かそれよりちょと大きいかな。。。 この研究所の中心は脳科学ですね。 長女も今、学校で神経について学んでいるところなので食い付きがよかった(安心)。 ニューロンについて判りやすく教えていたり、脳の病気(脳硬化症やアルツハイマー病)なんかも紹介していました。 MRIまで撮ってくれるらしいので、いつかもう一度訪ねてみたいです。

長女に利根川先生の事を聞いてもしらなかった(悲)。。。ノーベル賞を受賞されたのが1987年で、 彼女が生まれるずっと前だから仕方がないか。。。。先生の子供たちも日本語学校に通っていたんだよ、といっても、反応なし。 ま、しょんなかねえ。

お姉さんたちがもっている紐が神経単位を模しています。 さすがにうまく説明しますね。

お次はKoch Institute for Integrative Cancer Research  癌研究所です。 DNAから始まって癌の発生、診断そして治療まで研究しています。
細胞組織なども大きく拡大して飾りにしています。

 
DNAの仕組みを子供たちにも判りやすく教えていました。教えている学生さん達も楽しそう。

うっかりしておった。。。ビルの概観の写真や研究所の看板を撮り忘れていましたwww。

わずか3時間の駆け足ツアーでしたが、いいとこ取りできたと思いますね。 

先日紹介したメディアラボでは石井裕教授がご活躍ですし、次期所長には伊藤穣一さんがなられます。 日本人活躍中です。

がんばってるぜ、日本!

「MITオープンハウス」シリーズもこれにておしまい。 いい刺激になりました。また、こんな機会あるといいなあ。

最後はリーガルシーフードで締め。 

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