2011/01/12

ボストン日本人会新年会@MIT

この日(1月9日)はボストン日本人会主催の新年会があり、家族でMITまで出かけた。 金子純恵さんのお琴に始まり、獅子舞、餅つきと新年会ならではの催し、日本の文化を楽しんだ。 ここアメリカにきて15年、一度も年末年始に帰国していない。 毎年、今年こそは年末を日本で過ごそうと思うのだが、風邪がはやっていたり、日程の調整ができなかったりと、いつも断念している。 いまではテレビやインターネットを通して雰囲気が味わえるようになったが、でも、やはり日本にいなければわからない雰囲気というのがある。 ことしは行こうね、っと子供たちに行っているのだが、どうなることやら。


さて、ことしの目玉(私にとって)は舞台イベントで、ボストン交響楽団準首席オーボエ奏者である若尾圭介氏による記念演奏がおこなわれた。 間近で生の演奏を聴けたのはラッキーでした。 フトな語り口は気さくな人柄を表していて、オーボエの音色がとても心地よかった。 いい演奏にめぐり合えた喜びを感じることができたひと時でした。 元Boston Pops音楽監督、作曲家John Williams氏が「若尾圭介氏の為に」と書下した初のオーボエ協奏曲が完成し、今年5月にボストンシンフォニーホールで公演が控えてるそうな。ぜひ、チケットをかって聞きに行きたいと思う。  握手ぐらいしたかったなあ。。。


No comments:

Post a Comment