2012/04/27

ボストンマラソン 2012 #4 マサチューセッツ工科大学 MIT

4月16日。最後に立ち寄ったMITの写真を少し。マサチューセッツアベニューのハーバードブリッジからのMIT。シンボルのグレートドームが見えます。 今日はあそこまで行きます。

川を渡りきって、Rogers Building" に着きました。 以前は学生証がなければ入れなかったのですが、今日は入れました。ほっ。
まっすぐな廊下をあるいて(そとは暑かったので中の涼しさにほっと一息。)、グレートドームのところで一休み。掲示板にはアニメクラブなんかの勧誘なんかもあってやっぱオタクが多いのかな。。。

中央ホールからみたボストンのダウンタウンです。高いビルはプルデンシャルタワーです。 いつもは芝生の向こう側からこちらをみるので、今日は反対側にまわってみて新鮮。

かべにはなにやら書いてあります。 読んでみてください。。。
中庭につつじ。

さて帰ります。 ではまた、また。。。

2012/04/26

ボストンマラソン 2012 #3 ボストンパブリックガーデン


4月16日。ボストンマラソンを見に行く途中立ち寄った、ボストンパブリックガーデン (Boston Public Garden)。 久しぶりです。 なんと春に来たのは初めてです。 散策するにはちょうど良い天気です。 なにより、花粉症がないのが最高ですな。 まずは入り口から。

右手には、桜とEdward Everette Hale像。 エドワードエべレットヘールはユニタリア派の牧師であり、作家、そして詩人でもある。 彼は次のような詩を残しています。 こころに残ります。

I am only one,
But still I am one.
I cannot do everything,
But still I can do something;
And because I cannot do everything
I will not refuse to do the something that I can do

少し歩いていくと、色とりどりのチューリップが現れました。 赤、白、黄色、ピンク、きれいです。


ストリート(?)ミュージシャンも居ます。 写真はこれ。。。女性を撮ろうとしたのではありません!その向こうのサックスを吹いている人がそのミュージシャンです。
 

橋の上から左側はスワンボート。前日開業しました。 いつか乗りに来よう。。。。遠くにジョンハンコックビルも見えます。

右側は大きな柳の木が見えます。 その下には石灯籠。 日本庭園ishな。。。ああ、気持ちいい~。

黄色いチューリップ。

George Washington像。 ジョージワシントンは有名ですね。

この日から一週間、スクールバケーションウィークで学校はお休みです。3日間休暇をもらって、ボストンマラソンをみたり、長女の大学めぐりをしたりして過ごしました。 この日は長男と二人でここにやって来ていろんな話をして、食べたり飲んだり楽しみました。 天気があまりに良かったのでMITまで足を伸ばました。 あとで歩いた距離を測ってみたら、3マイルちょうど。 途中寄り道したりしたのでこれ以上は歩いていると思います。 ああ、いい運動になった。

2012/04/25

ボストンマラソン 2012 #2 翌日の新聞では

4月17日。 朝刊では昨日のボストンマラソンの結果が第一面。 でもゴールした1位の選手ではなく、疲れ果てた選手の写真。 いかに過酷なレースであったかを沢山のページで紹介しています。 ここでは、優勝した選手を最初に。 これはスポーツ欄から。
男子はウェルズリーコリール、女子はシャロンチェリップが優勝。どちらもケニア出身です。やっぱ速い。 

車椅子女子の部は土田和歌子さんが2位。ゴール直前でかわされてしまいましたね。残念。 でも2位は立派です。 カラー写真だと良かったのに~。

そして一般の第一面は、疲れたランナーたちです。
脱水症状だったり、車椅子で運ばれたり、命がけですね。

これでも途中までは余裕で走っていたはずなのですがね。。

とにかく、お疲れ様でした。ゆっくりと体を休めてくださ~い。懲りずにまた走りましょう~!

2012/04/24

Boston-Tokyo 直行便ついに就航

2012年4月22日、記念すべき日となった。 ボストンー東京直行便の就航である。

こちらに来て17年の間に、少なくとも2度、ボストンー東京間の直行便の就航が話に上って、広告まであったのに直前に中止になっていた。 今回もこの日が来るまで、本当に飛行機が飛ぶまで正直信じられなかった。 さらに今回はボーイング787型機が飛ぶとのこと。実際にこの日までテスト飛行などのアナウンスもなく、きっと当日は間に合わなくて代わりに777で飛ぶんだよ、ってうわさしていました(実際、機種の変更の可能性もを広告に小さく載せてましたからねw。)

間に合って、良かった。というより、飛んでよかった。これで東京は近くなった。 あとは他社Unitedなんかが参入して航空料金が安くなって、しかも日本の地方便との接続がとくなるといいのだけれど。 よくを言えば成田ではなくて、羽田ならもっといいのだが、期待しすぎか。

2012/04/23

ボストンマラソン 2012 #1


4月16日。 ボストンマラソン大会当日の天候は晴れ。 気温は30℃まで上がり、10度以下の気温が多い例年のこの時期に比べると異常に暑く、レースコンディションとしては過酷です。 観客側から見ると、暑いといってもビールを飲みながらみられる最高のコンディションですけどね。 今年も長男とともに観戦してきました。 まずは地下鉄。 パークアベニューの駅構内にはアディダスの看板が並んでいます。 

朝も早くから大勢の人で満員。 いつもは余裕で乗れるはずなのにの、の、乗れない。。結局乗るのはあきらめてフィニッシュラインまで歩いて行く事にしました。
 
この日はこれが正解。 ボストンコモン、ボストンガーデンのチューリップを散策し、スワンボートを見ることができました。 花粉症もなく、快適です。 そめいよしの、かな。 桜はボストンでもポピュラーです。 ああ、ビール飲みたい。。。

ボストンコモンのParkman Bandstand。ほぼ中心に位置します。

ボストンパブリックガーデンの入り口です。チューリップが見ごろでした。詳しくは次回のブログで。

さて、やっとレース会場に着きました。 スタッフが忙しそうに会場セッティングやってます。塩もの(チップス)、ベーグルやバナナ、スポーツドリンクは欠かせません。 マラソン名物の保温のためのアルミシートは今日は必要ないか。。。。
フィニッシュラインは見えませんが、その上の看板は見えます。そこがゴールです。 

レース開始後1時間半で車椅子の選手たちがゴールしてくるのが見えはじめます。 今年は日本人女子の選手が2位。 連続優勝はなりませんでしたが、連続上位入賞、立派です。

みられてる~~。カ、イ、カ、ン~~。

途中には大スクリーンでレースの状況が見られます。

いろんな観客が居ます。


それぞれ好き勝手にレースを楽しみます。 もちろん応援は忘れてません。

"you can do it!" "looking good!" "almost there" 

なんかは走っていても応援しても元気になります。 しかし、中には 

"I do not want to see you walking!!, Run Run Run!" 

という輩がいて、疲れたからだに鞭打って走らねばなりません。いずれにせよ、大勢の観客に応援されながら走るのは最高ですよね。

26マイル付近。近くにあるアップルストアのiPadでレース状況を見ながらランナーのゴールを待ちます。

この男子ランナーは後ろを振り返る余裕があります。
 女子も速い!

26マイル走ってきた甲斐があったというもの。。。。 この気分は小さな大会では味わえない、至福のときです。。。ああ、走りたい。。。。

やはり、ことしは暑過ぎた。 ランナーがなかなか帰ってこない。ふつう沢山のランナーが見られるところでもまだ少ない。 

帰る時間が来たのでレース会場を後にMITへ向かいました。 来年のレースも楽しみにしておきます。

2012/04/17

ボストンマラソン前哨レース 5km


4月15日。 今年初のレース、になるはずだった5kmのレースは負傷のため棄権した。 ふくらはぎ (calf) と かかと (ankle) の中間付近が痛い (dull pain)。アキレス腱 (Achilles-tendon) を痛めたのだろうか? 伸び(pull)てしまった のだろう。 幸い断裂 (torn) ではないようだ。 
ちょうど1週間前に練習中、2マイル走っていて痛めた場所だ。 3日ほど休んで、痛みが引いたので走ってみたら、また同じところが今度は1マイル走ったところで痛んだ。やはり無理はいけない。 負傷による棄権はこれまで20年走ってきた中で初めてなのでショックが大きい。 
ホントくやしいなあ。
 
今後の参考のために英語表現を入れてみました。 Wikipediaより、アキレス腱。

みなさん、運動前の準備運動は念入りにやっておきましょう。

普段の歩行には支障がないのだけれど、階段を降りるときに鈍痛がする。。。消炎鎮痛剤(pain killer,  NSAID) があまり効かないので回復に時間がかかりそうだ。 もし長引くようなら医者 (Physiotherapist) にいって聞いてみようと思う。 あせらずにゆっくり完治させよう。 次のレースは6月の10km。 それまでに直るといいのだけれど。。。。。

今回はゼッケン (BIB number)、T-シャツすべて袋に入ったまま。 もちろん完走証もそのメダルもなし。

2012/04/16

ボストンマラソン エキスポ 2012


4月14日。 この日は明日行われる5kmレースのゼッケンを受け取りにSeaport World Trade Centerまでやって来た。 月曜日のボストンマラソンの受付も同時(こっちがメインだけどね)にやっているので、沢山の人手だ。 ボストンでは2万人以上が走る大会なので、スポンサーの展示ブースも大盛況だ。 ボストンマラソンは毎年のように見に行っているのに、このエキスポは初めてで、なんか新鮮だね。 NYシティーマラソンのときもエキスポがあるのだが、NYの方が3万人以上の大会なので規模が大きいようだ。


メインスポンサーはアディダス。 


有名選手のサイン会なんかもあります。 なんかスタッフみたいな扱い。トップランナーといってもなかなか覚えられないもんね。 

試供品なんかを沢山もらったが、ランニングギアの衝動買いは今回はなし! 20%オフとか言ってるけど、定価が高いから、結局安くはない。 ボストンマラソンの記念アイテムは欲しい、、のだが、これも今回は我慢だ。。。どうせ使う気がないんだから。

黄色のスクールバスで会場と駐車場をピストン輸送。 ランナーだけがもらえるオレンジ色のバックで誰が走るのかが分かる。 みんなウキウキしているのだろうな。わかるわかる、その気持ち。

いい天気、レース当日はみんながんばって!!